貧乏性アジア
なぜかインドネシアに縁がある。
初めて行った海外はインドネシアで、その後も大学の第2外国語でインドネシア語をやったりホームステイしたり。かれこれ4回は訪問している。
初めて行った当時は親戚がジャカルタに住んでおり、一家で訪問した。
子供心にたまげたのは、お手伝いさんが3人もいたことである。稼ぎの多い家庭はこうして雇用を生み出すため、現地人からも尊敬されるのだが、その観念がよくわからない。
お手伝いさんがいるほうが不自由に感じてしまう自分は貧乏性だろうか。
仕事でタイに通っていた頃も、駐在員が同じように過ごしていたが、運転手のいるような生活はなんだかアジア的な豊かさから離れてしまうように感じてしまうのだ。