好きなもんは好きやねん
「好きなものを、好きと言う」
何だか最近難しくなっていることのひとつだと思う。
学校や会社とかで「相手の都合」から物事を考えすぎて、何となく好きじゃないけど、ここは好きと言っておこう、みたいなことが横行しているように見える。
自分も陥っていて、「相手のために」という名目のもとに、本当の考えや好きなことが、曇りガラスの向こう側になってしまうことがよくある。
こういう人って本当に多いんじゃないだろうか。
デンマークの師匠である演劇の先生に言われた。
「とにかく思ったことを口に出せ。できないと思ったら浮かんだ言葉をすべて書いてみな」
中途半端な「好き」は排除が必要。
でも、何となくチョコとか食べちゃうんだよなぁ。