まあ、そんな感じで

徒然なるままにヒグラシ

チェコと警察②

ということで麻薬取引の疑惑で拘束されそうになったわたくしはびびった。

ジーザス、冗談じゃないよ。

 

警察風の大柄な男たちはヒアリングをしたあとに、パスポートやらをチェックして何とかOKとなるはずだった。

が、なぜか携帯で電話していた男が、クレジットの暗証番号を打て、と携帯をさしだしてきた。

 

はっはーん、そういうことか

 

ということでテキトーに番号を打って逃げるようにその場を離れたのだが、予想通り背後に人の影。

 

人ごみに紛れてくねくね逃げたのだが、気をつけていたにも関わらず鞄からカードを抜き取られており(どうやったんだ…)公衆電話からカード会社に必死こいて電話する羽目になって、今となってはよい思い出である。