建前でええんか
長く建前の世界で生きてきたので、いかんせん本音を忘れてしまった。
というか、本音と建前の境界線みたいなものが曖昧になってしまった。
この境界線をはっきり際立たせるにはどうしたらいいのかというと、思っていることを言ったり書いたりすることがよいのではないかと思うけど、とりわけ自分は、朝の時間にバーっと頭と手を連動させて書くことが良かった。
まああとは日常のつまらないことに支えられていたりする。
昔、中島らもが「本当のことを言ったら殺される。でも今後本当のことしか言わない」と言っていて、すげーなと思う。わたくしも本当のことを言って行きたい。
ただ本当のことと現実はまた別のことも覚えておきたいもんです。