まあ、そんな感じで

徒然なるままにヒグラシ

ハイ・クール!

数年ぶりに鎌倉を訪問。

 

わたくしは鎌倉マニアで、中でも寿福寺はフェイバリットである。

その寿福寺に行ったら、俳句ハイキングがあった。

 

以前、デンマークで著名な作家のHans Ottoという先生に頼まれて、俳句のレクチャーを実施した。

基本的な概念と日本語をちょっと説明して、いくつか俳句を紹介しただけ。

 

印象に残ったのは、Hans Ottoが芭蕉の句を見て「これは自然の余白とバショ―の感情を表現してるんじゃないか」みたいなことを言っていて、さすが農場出身の作家だと思った。

 

他の生徒も感覚が良くて、本質をとらえている感じがして、やっぱり国がどうこうじゃなくて捉え方みたいな話なんだよなーとつくづく思った。