灰になります
思うに、自分はどこかで「自分はたいしたものだ」と考えているんじゃないか、と思うわけである。
「リーマンやってた時ぁけっこうなもんだったんだぜ」とか
「でかいプロジェクト任されてさぁ」とか
「子供のころは絵の天才だったんだぜ」とかね。
そういうものがどこかで足枷になってて、よっしゃ次はドイツで公文式の先生だ!なんて言ったら、
「いや自分、本当はもっとできるんだけどね」って推進力を奪うものになっているんだろうな、と思うのである。
結局悩みは、悩むべくして悩んでる。
本当は毎日、真っ白にリセットしていくのが最高だから、今日から「あしたのジョー」を読もう。
ちなみにわたくしは力石が好きである。なんのこっちゃ。